日本植物燃料、アフリカ産バイオ燃料を栗林商船のRORO船で実航路試験開始

日本植物燃料、アフリカ産バイオ燃料を栗林商船のRORO船で実航路試験開始

従来のC重油に10%混合

日本植物燃料は3月18日、アフリカで生産した植物のジャトロファ由来のバイオ燃料(SVO)を日本へ供給し、栗林商船が運航するRORO船で実航路試験を開始したと発表した。

使用する燃料は、アフリカのNBF自社農園で生産したジャトロファ油を使用している。



日本植物燃料は日本企業が海外で農業生産から燃料供給までを一貫して行う再生可能エネルギー供給モデルと位置付け、海運業界の脱炭素化に貢献するとともに、燃料供給源の多様化を通じて日本のエネルギー安全保障強化にも寄与することを目指す。

今回の試験では、ジャトロファ由来SVOを既存のC重油に約10%混合し、実際の定期航路で運航。主機関への影響や燃焼特性なども確認する。


栗林商船のRORO船


補油作業


生育中のジャトロファ

(藤原秀行)※いずれも日本植物燃料提供

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