【現地取材・動画】eve autonomy、荷物の積み降ろし自動化の新製品を初公開

【現地取材・動画】eve autonomy、荷物の積み降ろし自動化の新製品を初公開

工場や物流施設で搬送・荷役を包括的に省人化、26年中の発売目指す

工場や物流施設向けの無人自動搬送システム「eve auto」(イヴオート)を手掛けるeve autonomy(イヴオートノミー)は3月17~19日、東京都八王子市で開催したイベントで、eve autoで運搬したパレット積み荷物の積み降ろしを自動化する新製品「eve auto LOADER」(イヴオートローダー)を初めて公開した。

工場や物流施設内で運搬の工程に加えて、積み降ろしも省人化できるようにする。2026年中の発売を予定している。




「eve auto LOADER」

eve autoはEV(電気自動車)のゴルフカートと、一般公道で活用可能な最先端の自動運転技術を組み合わせ、雨天や夜間でも自動運転「レベル4」(特定の条件下で完全無人)の搬送が可能。

ただ、eve autoで工場や物流施設の構内の荷物搬送を自動化できても、保管場所や出荷エリアなどでパレット積みの荷物を積み降ろしする工程は人間がフォークリフトなどを使って作業することがまだまだ多い。

そこで、eve auto LOADERを使うことで、パレット積み荷物を自動的にコンベヤーなどに移載できるようにして、搬送と積み降ろしの工程を一貫して自動化できるようにした。eve auto LOADERが、eve autoがけん引してきた台車からパレット積み荷物を自動で持ち上げ、180度回転してそのまま別の場所に移す。移す場所の高さが違っていてもeve auto LOADERが自動的に昇降して合わせる。


eve autoが荷物をけん引


eve auto LOADERがパレットを持ち上げる



(藤原秀行)

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