日通、精密機器輸送でプラフィルム使わない梱包資材採用した新サービス開始

日通、精密機器輸送でプラフィルム使わない梱包資材採用した新サービス開始

環境負荷低減と作業効率化の両立図る

日本通運は5月11日、精密機器輸送サービス「パソコンポ」の新たなラインアップとして、フィルムレス設計を採用した新サービス「NXデバイスコンポEco」を4月30日に始めたと発表した。

プラスチックフィルムを使用しない梱包資材を取り入れ、輸送時の環境負荷低減と梱包作業の効率化を図っている。




(プレスリリースより引用)

「パソコンポ」は、段ボール内のフィルムで精密機器を固定し、輸送中の振動や衝撃を抑えている。近年はプラスチックの使用量低減を求める声が強まっているのを踏まえ、新サービスの開発に踏み切った。

プラスチックフィルム資材を使用せず、段ボールのみの構造とすることで、使用後の分別やリサイクルのしやすさにも配慮。内箱を1枚構造とすることで梱包作業を簡素化し、作業効率の向上と小型精密機器輸送に求められる安定した梱包品質を確保できると見込む。

モバイルPCやタブレット端末の導入・入替・修理に伴う輸送をはじめ、リース端末の一括回収・返却、業務用ハンディー端末やデータロガーなどの定期的なメンテナンス輸送といった、幅広いビジネスシーンで活用可能と見込む。

(藤原秀行)

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