セイノーとAZ-COM丸和の「物流業界BCP ネットワーク構想」、福通も参加の検討開始

セイノーとAZ-COM丸和の「物流業界BCP ネットワーク構想」、福通も参加の検討開始

大規模災害発生時の機能維持・早期復旧へ連携図る

セイノーホールディングスとAZ-COM丸和ホールディングス、福山通運の3社は7月16日、セイノーとAZ-COM丸和が打ち出した「物流業界BCPネットワーク構想」に福山通運が参加する検討を開始したと発表した。

災害などの有事の際、物流機能の維持・早期復旧に向け、3社で連携することを視野に入れている。

セイノーとAZ-COM丸和は今年4月に締結した業務提携契約に基づき、同構想を推進することを打ち出しており、福通も同構想の趣旨に賛同した。

既にセイノーと福通は戦略的物流システムに関する業務提携を通じて、大規模災害発生時の相互協力体制の構築などに取り組んでいる。今後は連携の基盤を踏まえ、AZ-COMネ
ットワークをはじめとする全国の物流事業者との連携の可能性も含めて協議を進め、より実効性の高いBCPネットワークの構築を図る。

今後は同構想の趣旨に賛同する物流事業者との連携を順次拡大し、平時から合同のBCP訓練や災害対応訓練、災害備蓄、情報共有などを展開することを視野に入れる。

加えて、自治体や荷主企業などとの連携も深め、社会インフラとしての物流機能の維持・強化を進める。

(藤原秀行)

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