サイバー攻撃の調査状況公表、個人情報漏えいの可能性
ニチレイは7月15日、不正アクセスの影響でシステム障害が発生した件に関し、調査・対応状況を公表した。
障害が起きた7月13日に緊急対策本部を立ち上げ、復旧に向けた調査と対応を進めてきた結果、ニチレイのサーバーがサイバー攻撃を受けたことを確認した。
ニチレイは「さらなる被害の拡大を防ぐため、サイバー攻撃の詳細は情報開示を差し控える」と説明している。
被害を受けたサーバーの一部に個人情報を保管していたため、政府の個人情報保護委員会へ情報漏えいの可能性がある事案として、第1報を連絡。並行して、7月13日に取引先の個人情報や顧客データなどの保護を最優先にするため、ニチレイグループで使用しているシステムの遮断措置を講じた。
そのため、ニチレイロジグループ各社の冷蔵倉庫の入出庫業務とニチレイフーズの冷凍食品出荷業務に支障が出ている。
ニチレイは外部のセキュリティ専門会社と連携して安全対策を講じた上で、7月17日から順次、入出庫や出荷の業務を開始することを予定していると解説している。
(藤原秀行)








