3.7万㎡、BTSとマルチの双方ニーズに対応へ
プロロジスは9月29日、大阪府堺市で計画を進めている物流施設「プロロジスパーク堺」に関し、2027年6月の着工、29年2月末の竣工を予定していると発表した。
開発の構想自体は2024年に開示していた。
地上4階建て、延床面積は約3万6700㎡で計画。BTS型とマルチテナント型のいずれにも対応可能な物件として計画を進め、幅広い業種を対象に入居企業を募る。

阪神高速15号堺線の堺ICまで約6km、阪和自動車道の松原ICまで約5km。大阪府道2号大阪中央環状線にも近接している。
大阪市内へは約30分、関西国際空港へは約40分でアクセスが可能。近畿各府県へも約1時間で到達できると見込む。
周辺には製造業を中心とする企業が立地しており、サプライヤーの門前倉庫としての需要も見込んでいる。

1階に両面バースを採用。荷物用エレベーター2台と垂直搬送機4台を設置する計画で、在庫保管型(DC)と通過・仕分け型(TC)双方の運用に対応できるようにする。
倉庫部分は、トラックと倉庫間の荷役をスムーズに行えるよう、ドックレベラー2基を備えた高床式(床高1.0m)を採用。梁下有効天井高5.5m、柱間隔11.0m×11.0m、床荷重1.5t/㎡を確保する。
保管効率と庫内レイアウトの柔軟性を両立した汎用性の高い仕様とすることで、多様な業種・用途の物流ニーズをカバーする。
1~4階の倉庫内に作業環境改善用の空調を設置し、一部にはシーリングファンを設ける。外構部には136台分の駐車場を計画し、自家用車での通勤需要にも対応する。
環境負荷低減策として、倉庫内に通常のLED照明比で電力使用量を半減できる高天井用センサー付きスマートLED照明(プロロジス共同開発)の採用や施設屋根面に太陽光発電設備の設置を予定している。
他に緊急地震速報システムや災害用無線機「ハザード トーク」の導入を計画している。
| 名 称 | プロロジスパーク堺 |
| 開発 地 | 大阪府堺市東区石原町 |
| 敷 地 面 積 | 17,364.19㎡(5,252.67坪) |
| 計画延床面積 | 36,675.35㎡(11,094.29坪) |
| 構 造 | 地上4階建て |
| 着 工 | 2027年6月 |
| 竣工予 定 | 2029年2月末 |
(藤原秀行)※いずれもプロロジス提供











