CRE、兵庫・伊丹で開発の3万㎡物流施設を12月に売却へ

CRE、兵庫・伊丹で開発の3万㎡物流施設を12月に売却へ

50億円超か、詳細は非開示

シーアールイー(CRE)は8月31日、兵庫県伊丹市で開発した物流施設「ロジスクエア伊丹」の信託受益権を売却すると発表した。引き渡し・決済は今年12月15日の予定。

売却先は「国内に所在する事業法人」と説明。具体的な社名や売却額は守秘義務を理由に開示していないが、売却額については「2023年7月期の連結売上高(予想)の10%に相当する額以上」と解説しており、50億円超とみられる。

「ロジスクエア伊丹」は地上3階建て、延床面積は2万9978㎡で、昨年11月に竣工した。


ロジスクエア伊丹の外観(CREプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

物流施設/不動産カテゴリの最新記事