製造業向けの「生産計画AI」手掛けるスタートアップのDriveX、1.5億円の資金調達

製造業向けの「生産計画AI」手掛けるスタートアップのDriveX、1.5億円の資金調達

作成属人化の変革狙い、プロダクト開発加速と導入支援体制強化へ

DriveX(ドライブエックス、東京都渋谷区神宮前)は10月2日、事業会社や個人投資家らから総額1.5億円の資金調達を実施したと発表した。調達先の具体的な社名などは開示していない。

ERP(統合基幹業務システム)・MES(製造実行システム)などの基幹システムと連携し、生産計画の立案から実績反映までを一貫して支える生産計画AI「スマート生産計画」の開発をさらに加速させる。



製造現場への導入・活用を支援する体制の強化に加え、プロダクト開発および事業成長を担う人材の採用と組織体制の強化にも充てる。

DriveXは製造、流通、アパレル、ヘルスケア、不動産など、さまざまな業界で企業のAI活用に伴走。支援を通じて培ったAI活用の知見と現場理解を生かし、新たに製造業向けの生産計画AI「スマート生産計画」の開発に着手した。

各社・各部署でフォーマットが異なるExcelやCSV、PDFの注文書をAIが読み取り、マスターデータ・注文データとして取り込む。

設備・人員・稼働カレンダー・工程フローといった制約を満たしながら、最適な配置を自動で探し、AIが計画修正やサポートも担う。

作成した計画はガントチャートなどで確認が可能で、制約を満たしたまま手動で微修正できる。

製造実績や工程進捗を取り込み、計画と実績のずれとその原因をAIが学習。標準工数や作業者のスキルを更新し続ける。



(藤原秀行)※いずれもDriveX提供

テクノロジー/製品カテゴリの最新記事