関空の航空貨物荷さばき業務にATOUN製パワードウエア4台導入

関空の航空貨物荷さばき業務にATOUN製パワードウエア4台導入

運営会社、腰痛回避など図る

関西国際、大阪国際(伊丹)の両空港を運営する関西エアポート(大阪府泉佐野市)は9月17日、関西国際空港の航空貨物荷さばき業務にパワードウエア4台を導入すると発表した。

採用したのは、パナソニック子会社でロボット関連事業を手掛けるATOUN(アトウン、奈良市)製の「ATOUN MODEL Y」。オリックス・レンテックからレンタルした上で、国際貨物地区で関西エアポート傘下のCKTS社貨物上屋で働くスタッフが装着し、腰痛の回避などを図る。

オリックスは関西エアポートやフランスの空港運営大手ヴァンシ・エアポートと連携し、関西国際空港の運営に携わっている。


導入する「ATOUN MODEL Y」(関西エアポートプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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