ヤマト、千葉初の「ネコサポステーション」を10月25日開設へ

ヤマト、千葉初の「ネコサポステーション」を10月25日開設へ

近隣住民向けにスーパーで購入の商品を最短当日配送、家事サポートも受け付け

ヤマト運輸は10月23日、千葉県松戸市の商業施設「テラスモール松戸」に、地域住民らにさまざまなサービスを提供する拠点「ネコサポステーション」を同25日に開設すると発表した。東京の多摩地区で3店舗を展開しているが、同県で出店したのは初めて。

ネコサポステーションは2016年に出店を開始。宅配荷物の発送・受け取りに加え、近隣住民を対象に、テラスモール松戸内の食品スーパー「サミット」で購入した商品を最短で当日中に自宅まで届ける。

他にも、換気扇の掃除やエアコンのクリーニングといった家事のサポート、電気利用の最適化支援も手掛ける。拠点内には無料のWi-Fiや電源コンセントを設けたスペースを確保し、仕事や買い物の間の休憩、待ち合わせに使えるようにしている。生活に役立つ情報を提供するイベントも積極的に開催する予定。


ネコサポステーションのイメージ


コワーキングスペース


イベントスペース(いずれもヤマト運輸提供)
(藤原秀行)

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