協栄産業が納入、業務効率3倍以上に改善可能と見込む
協栄産業は10月25日、作業現場用のユニフォームや安全衛生保護具などの大手、ミドリ安全の埼玉県越谷市で展開している物流拠点「越谷ユニフォームステーション」に、ギークプラス製の物流ロボット「EVE」シリーズの「P800R」を納入したと発表した。
併せて保守サービスも提供する予定で、11月中の稼働を見込む。
「EVE」は棚の下に潜り込んで持ち上げ、スタッフの元まで搬送する。協栄産業は庫内作業スタッフの負荷軽減に加え、業務効率自体も3倍以上に高めることが可能と説明している。
導入する「P800R」と「越谷ユニフォームステーション」(協栄産業提供)
(藤原秀行)