衝突被害軽減ブレーキなどを標準装備
三菱ふそうトラック・バスは9月27日、小型トラック「キャンター」の2018.5年モデルを8月21日から全国で販売を開始したと発表した。
今モデルでは同クラスの車両に義務化予定(一部タイプを除く)の衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)、車両安定性制御装置(ESP)を標準装備。既に搭載されている車線逸脱警報装置および一部車種でオプション設定の電動パーキングブレーキ(EPB)と併せて安全装備の充実を図った。
このほかバッテリー電圧は24ボルトを標準化させた。東京地区での税込み販売価格は521万5320円。
(鳥羽俊一)
※画像は三菱ふそうトラック・バスウェブサイトより