関空の貨物オペレーション改善へ共同組織を結成

関空の貨物オペレーション改善へ共同組織を結成

日通や阪急阪神エクスプレス、郵船ロジなど5社、具体策検討

大阪・伊丹と関西国際の両空港運営を担う関西エアポートは2月25日、航空輸送関連の5社と共同組織「KIX Cargo Community(KIXカーゴコミュニティー)」を2019年10月に結成したと発表した。

同組織は関西エアポートが事務局を務め、ANA Cargo、日航関西エアカーゴ・システム、日本通運、阪急阪神エクスプレス、郵船ロジスティクスが参加。

関西国際空港の貨物オペレーション改善や現場業務のデジタル化・省力化に向けた新技術導入、労働環境改善、貨物施設の大規模改修などについて検討、具体化を進めていく。それぞれのプロジェクトで参加企業を募集、推進していく予定。


関空の貨物オペレーション改善などが焦点に(関西エアポートプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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