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CBcloud、物流向け業務改善サービスの新ブランド「SmaRyu」を創設

CBcloud、物流向け業務改善サービスの新ブランド「SmaRyu」を創設

宅配経路最適化や車両管理効率化をSaaSで提供

CBcloudは3月4日、宅配効率化支援などのサービスの新ブランド「SmaRyu(スマリュー)」を開始したと発表した。

新ブランドは、宅配効率化システム「SmaRyu Post(スマリューポスト)」と運送事業者向け業務支援システム「SmaRyu Truck(スマリュートラック)」の2種類から成り、いずれもSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)として提供している。

【独自取材】「物流テック」で日本を変革する④CBcloud

このうち前者は、これまで「LAMS」の名称で物流事業者と協力し実験を重ねてきたシステムで、ドライバーが持つスマートフォン上で最適な配送経路を迅速に組み立て、提示できる独自のアルゴリズムを確立。実証実験では配送前の準備時間を5割以上短縮するとともに初心者のドライバーでも配送効率を6割以上高めるとの結果を得られたという。

また、アスクルの物流子会社ASKUL LOGISTと組んで実施したテストでは、期間中の運行便数・荷物量は運行便数が約6・5万便、総配送貨物量は約300万個(今年2月中旬時点)に上り、宅配効率の改善を実証できたと説明している。

一方、後者はAI(人工知能)を活用したトラックの動態管理システム「ichimana(イチマナ)」を改称。配車・運行管理から請求業務まで包括的に業務をサポートするサービスで、19年末に実施したトライアルでは、運行管理者とドライバー間の電話連絡回数を75%削減し、依頼書や発注書の作成時間は9割短縮できたという。


スマリューのロゴマーク

スマリューポストの概要※クリックで拡大

スマリュートラックの概要※クリックで拡大(いずれもCBcloud提供)

(藤原秀行)

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