感染拡大受け、再チャレンジ制度も特別創設へ
日本貿易実務検定協会を運営するマウンハーフジャパン(東京)は4月17日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、5月17日と7月5日にそれぞれ予定しているC級の貿易実務検定試験をウェブ経由で行うと発表した。
ブラウザー上で解答を選択する形式を採用。試験時間は貿易実務科目が90分、貿易実務英語科目が45分だが、問題ごとに制限時間を設定する。居住地域は特に条件を設けていない。
併せて、5月17日のウェブ試験の特別措置として、不合格になった場合は年内に行う次回以降の試験に無料で再チャレンジできる制度を新設することも発表した。
(藤原秀行)※ロゴマークはマウンハーフジャパン提供