マッチングサービス「ハコベル」で協力者募集、報酬増額
ラクスルは4月24日、特定非営利活動法人ジャパンハート(東京)が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて医療従事者にサージカルマスクなどを届けている活動を物流面で支援していると発表した。
ラクスルが展開している荷主と運送事業者を仲介するマッチングサービス「ハコベル」で、配送の部分を担うドライバーを募集。協力者には報酬を増額しているという。
活動は4月22日時点で国内22の医療機関に配布を済ませた。クラウドファンディングサービス「Readyfor」を通じ、約1億5000万円の寄付を集めた。
ジャパンハートのロゴ(同法人提供)
(藤原秀行)