4月30日に出火した宮城・岩沼のプロロジス開発施設が全焼

4月30日に出火した宮城・岩沼のプロロジス開発施設が全焼

日本アクセスやF-LINE入居、人的被害はなし

F-LINEは5月1日、宮城県岩沼市の物流施設「プロロジスパーク岩沼1」の火災で、同施設が全焼したと発表した。

F-LINEが同施設に構えていた物流拠点「岩沼物流センター」も延焼した。従業員は全員避難して無事という。

同施設は日本アクセスも物流拠点を構えており、同社によればやはり人的被害は出ていないという。

プロロジスによれば、同施設は2008年10月に完成し、地上3階建て、延べ床面積は3万9957平方メートル。現在は同社が物件供給のスポンサーを務めるJリートの日本プロロジスリート投資法人が運用している。4月30日の正午ごろに火が出た。原因など詳細は調整中。


「プロロジスパーク岩沼1」の外観(プロロジスウェブサイトより引用)

(藤原秀行)

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