NEXCO3社など、コロナ対策で特例措置
東日本高速道路(NEXCO東日本)など高速道路運営会社6社と地方道路公社は5月7日、新型コロナウイルス感染拡大の対策として、障害者割引制度の有効期限を延長すると発表した。
外出自粛要請の影響で、福祉事務所などで更新の手続きをするのが困難になっている人がいるため、今年3月1日から7月30日までの間に有効期限を迎える人を対象に、7月31日までは割引を適用する。5月7日以降に高速を利用した分が割引の対象となり、同日以前の利用分は対象外。
各社は7月31日までに更新手続きを行うよう呼び掛けている。
(藤原秀行)