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東芝、世界最高精度で自動車やドローンの動き予測可能なAI開発

東芝、世界最高精度で自動車やドローンの動き予測可能なAI開発

自分と周囲対象で誤差を40%削減、23年度の実用化目指す

東芝は6月3日、自動車やドローン(無人飛行機)の動きを世界最高レベルの精度で正確に予測可能なAI(人工知能)を開発したと発表した。

自分がどの位置にいるかを推定する「自車両の動き推定AI」と、周辺の車両がどう動きかを占う「他車両の動き予測AI」で構成。いずれも推定結果と実際の距離の差の絶対値を平均した「推定誤差」が従来技術と比べて40%削減できたという。

同社は自動運転への採用などを想定しており、2023年度の実用化を目指す。

「自車両の動き推定AI」は、車載カメラの画像から周辺環境に関する3次元空間地図の作成と車両位置の推定を同時に行う技術「SLAM」を基礎として、加速度などのセンサーを組み合わせることでより正確な推定を可能にした。

「他車両の動き予測AI」は車線ごとの動きと、将来走行する可能性が高い車線の2段階の予測を行い、多様な道路形状に対応可能という。


他車両の将来予測結果(東芝プレスリリースより引用)※クリックで拡大

(藤原秀行)

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