人口カバー率は15％に上昇
楽天は10月24日、配送サービス「Rakuten-EXPRESS」の対象エリアを横浜市と川崎市に拡大したと発表した。インターネット通販で取り扱う生活用品や日用品、書籍などを配送する。
具体的には横浜市が鶴見区、神奈川区、南区、中区、西区、保土ヶ谷区、戸塚区、金沢区、港南区、磯子区、栄区、川崎市が中原区、川崎区、幸区で今後も順次拡大していく予定。これにより国内人口カバー率は約15%となる。
同サービスは東京23区内と東京都14市、千葉県4市、大阪府の一部地域にて実施。不在再配達を減らす取り組みとして、ユーザーの不在時に事前指定された場所へ荷物を届ける「置き配」に対応している。
（鳥羽俊一）
画像は楽天ウェブサイトより
