自分の考え方や働き方押し付けないことなど5項目を宣言、社内の意識改革促進
キリングループロジスティクス(KGL)は7月16日、NPO法人「ファザーリング・ジャパン」が運営している「イクボス企業同盟」に加盟したと発表した。同7日に本社で調印式を開催した。
イクボス企業同盟は、仕事と育児の両立の重要性を理解し、部下をサポートする上司「イクボス」を育成していくため、社内の意識改革活動を進めていく企業のネットワーク。
KGLは「イクボス宣言」として、自分の考え方や働き方を周囲に押し付けないことや、メンバーの話をしっかりと聞く時間を作って相談にも応じることなど5項目を目標に掲げ、社内の意識改革を促進する考え。
調印したKGLの山田崇文社長(左)とファザーリング・ジャパンの安藤哲也代表理事
イクボス宣言を掲げる山田社長(いずれもKGL提供)
(藤原秀行)