首都高速道路会社、内勤社員1人が感染判明

首都高速道路会社、内勤社員1人が感染判明

顧客とは直接対面せず、接触の疑いある4人の社員らは自宅待機指示

首都高速道路会社は7月17日、同社の東京西局交通管理課に勤務する40代男性社員1人が、新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。

同社によると、当該社員は内勤業務を担当しており、顧客と直接対面する業務には就いていない。7月7~9日は通常勤務に当たった後、同13日にPCR検査を受け、同16日に陽性との結果が出た。

現在は自宅待機中で、濃厚接触者の社員はいないが、同社は念のため、社用車に同乗するなど接触の疑いがある社員ら4人に自宅待機を指示している。4人の中に体調不良を訴えている人はいないという。

(藤原秀行)※写真はイメージ

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