導入時の迅速な運用開始が可能に
中国の大手ロボットメーカーGeek+(ギークプラス)の日本法人とロジザードは7月22日、自動搬送ロボット「EVE」とクラウドベースのWMS(倉庫管理システム)の自動連携を始めたと発表した。
標準的な業務フローで連携を完成しているため、顧客がロボットを導入する際、迅速に運用を開始できるのが強み。運用を重ねた後、顧客のニーズに応じて新たな稼働パターンの開発にも対応可能。
両社が組むことで、人手不足に悩む物流現場の機械化・省人化を加速させていきたい考え。
(藤原秀行)