東京海上日動火災、ベトナムの最新物流事情でフォーラム

東京海上日動火災、ベトナムの最新物流事情でフォーラム

今年9月の現地調査報告を紹介、中古機械設備輸入動向も

 東京海上日動火災保険の海上業務部とコマーシャル損害部は11月29日午後2時半~5時、東京・銀座の日動火災・熊本県共同ビルで「ベトナム物流報告および機械設備輸送に関する規制動向」をテーマとするマリンセミナーを開催する。

 第1部は同社コマーシャル損害部国際物流第2グループの早川貴子氏が登壇し、今年9月に同社がベトナム北部で実施した現地調査内容を報告。

 
 

 今年5月に開港したばかりのラックフェン港や周辺工業団地の現状、中国~ベトナム間の道路環境を、現地の写真や動画を交えてプレゼンテーションする。

 第2部は日本海事検定協会検査第一サービスセンターのインスペクションチームに所属する原田崇氏が登場。

 2016年7月にベトナム科学技術省が通達した中古機械設備の輸入規制に関し、基本的な考え方や実務上注意すべきポイントなどを解説する。

 定員は100人で、申し込みの締め切りは今月22日だが、定員になり次第受け付けを終了する。問い合わせ先は東京海上日動火災保険コマーシャル損害部LTSチームの伊澤氏(03・3285・0378)まで。

(藤原秀行)

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