「成田コミュニティ」の一員、関空に続き
阪急阪神エクスプレスは3月16日、成田空港で国際航空運送協会(IATA)の医薬品輸送品質に関する「CEIV Pharma」認証を同15日付で取得したと発表した。
成田空港を運営する成田国際空港は同社を含む物流事業者9社と同認証の取得を目指す組織「空港コミュニティ」を展開、各社間で連携して取り組みを続けている。
阪急阪神エクスプレスは関西空港でも2019年に同認証を取得済み。高品質な医薬品物流をアピールし、日系企業などからの需要獲得を図る。
空港コミュニティ参加企業ではこれまでに日立物流バンテックフォワーディングや大隅物流、郵船ロジスティクスが取得している。
「CEIV Pharma」認証の公式ロゴ(阪急阪神エクスプレス プレスリリースより引用)
(藤原秀行)