200品目取り扱い、8月末までに100店舗で導入へ
ローソングループで100円の商品をメーンに取り扱うローソンストア100は4月26日、ウーバーの宅配サービス「UberEats(ウーバーイーツ)」を利用し、生鮮食品などの宅配を本格的に展開すると発表した。
昨年12月から関東の数店舗で実験的に導入、現在は関東と中部、近畿の各エリアの計25店舗で実施している。新型コロナウイルスの感染拡大で外出を手控える動きが出ていることなどから、ニーズが見込めると判断。5月10日までに計43店舗で新たに始め、トータルで8月末までに100店舗へ増やしたい考え。
取り扱っているのは野菜や果物、精肉、卵、ヨーグルト、牛乳、ミネラルウォーター、冷凍食品、弁当など約200品目。
既にローソンもウーバーイーツを使った宅配を展開。4月22日からは医薬品の取り扱いを新たに九州でスタートした。
ローソンストア100でのウーバーイーツの宅配イメージ(ローソンストア100ウェブサイトより引用)
(藤原秀行)