GLR、大阪・和泉で10万平方メートルのマルチテナント型物流施設を開発へ

GLR、大阪・和泉で10万平方メートルのマルチテナント型物流施設を開発へ

ゴールドマンサックスと用地共同取得、24年2月末竣工予定

事業用不動産のリーシングや売買などを手掛けるGLRインベストメントは4月30日、ゴールドマンサックスグループと共同で、大阪府和泉市の物流施設開発用地5万2106平方メートルを同日付で取得したと発表した。物流施設開発・運営に関するアセットマネジメント業務も受託した。

開発用地は阪和自動車道の岸和田和泉ICから約550メートルと近接。大阪市中心部へのアクセスが約30分とエリア配送に強みがある立地で、関西広域をカバーできると見込む。

近隣には大型商業施設のコストコやららぽーともあり、雇用確保の上でもメリットがあると見込む。

物流施設は地上4階建て、延べ床面積が10万222平方メートルのマルチテナント型を計画しており、2024年2月末の竣工を予定している。

(藤原秀行)

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