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佐川グローバルロジ、東京・南砂の大型拠点にEC事業者向けプラットフォームセンター新設へ

佐川グローバルロジ、東京・南砂の大型拠点にEC事業者向けプラットフォームセンター新設へ

20年2月めど完成、先端機器など共同利用で業務効率化サポート

SGホールディングス(HD)傘下の佐川グローバルロジスティクス(SGL)は5月31日、東京・南砂のSGHD本社などに隣接したエリアで2020年2月をめどに完成する予定の大型拠点に、EC事業者向けのプラットフォームセンターを開設すると発表した。

大型拠点は地上7階建て、延べ床面積は17万1315平方メートル。SGHDは同拠点を核として、グループ各社が連携してサービスレベル向上を図る「X(エックス)フロンティアプロジェクト」を手掛ける予定。その一環として、SGLは物流倉庫用の各種設備やシステム、スペースを複数のEC事業者が共同利用できる「シェアリング・フルフィルメントサービス」を展開する。


大型拠点の完成予想図(SGHD提供)

プラットフォームセンターでは、中継センター機能を置く佐川急便、SGHグローバル・ジャパンなどと組み、作業迅速化や顧客受注時間の延長、輸送品質の安定化を実現する予定。将来的には当日配送(即配)やリードタイム短縮、コンビニ配送の拠点化も視野に入れている。

SGLは同サービスに関し「多額の設備投資を要する最新の設備・システムを複数の事業者で共有することで、より少ない費用負担でECビジネスを展開できる利点がある」と強調。最先端のロボットやマテハン機器を活用し、作業効率を従来比で約2割高める計画だ。

(藤原秀行)

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