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日鉄物流名古屋、スマホでドライバー受付や順番確認が可能なシステム導入

日鉄物流名古屋、スマホでドライバー受付や順番確認が可能なシステム導入

“降車レス”や待機場所の制限撤廃に

日鉄物流名古屋は5月18日、ドライバーが受付や順番確認をスマートフォンで行うことを可能とするシステムを採用し、4月から全ドライバーにスマートフォンを配付、本格運用を開始したと発表した。

同社では約170台のトラックやトレーラーを運行し、日本製鉄名古屋製鉄所構内に15カ所ある倉庫から主に東海圏内へ薄板鋼材製品を輸送している。

これまで製品を積み込む際の各倉庫での受付から製品の積み込み完了までのリードタイムの短縮に取り組み、積み込み場所の集約や積み込む前の製品の荷揃え向上など、倉庫での効率運用によりドライバーの待機時間削減に取り組んできた。

一方で、ドライバーは各倉庫での受付から製品を積み込むまでの間は各倉庫前で待機し、受付時や順番の確認時には都度降車が必要であり、また順番待ちをする際には車列が進むたびに走行する必要があるため、業務負荷が大きくなっていた。

そこで、スマホと連動したシステム開発を日鉄ソリューションズと検討し、今年2月より一部のドライバーで実施した運用テストで効果を確認できたため、本格運用に踏み切った。

本システムの導入でドライバーが受付や順番確認をスマホで済ませられるようになったため、ドライバーの“降車レス化”と待機場所の制限撤廃が可能となった上に、車両が頻繁に往来する倉庫前の道路を徒歩で渡って受付に行く必要もなくなり、ドライバーの安全確保にもつながっているという。

今後のさらなる改善として、製鉄所構内におけるトラックとトレーラーの待機場所の空き状況や配車情報(製品情報・積み込み順番)の見える化を進めるとともに、運行情報を収集・集積したビックデータを活用し、車輌運行の予測精度向上による積み込み作業平準化の推進や車両管制システムの導入を加速させていく方針。


(画像はプレスリリースより引用)

(ロジビズ・オンライン編集部)

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