日本通運、「プロテクトBOX」を全輸送モード対応モデルにリニューアル

日本通運、「プロテクトBOX」を全輸送モード対応モデルにリニューアル

日本通運は5月21日、企業向け小口貨物輸送商品「プロテクトBOX」を陸・海・空の輸送モードに対応し、ビジネスで手軽に使いやすいサイズのマルチモードユニットサービス「プロテクトBOXビジネス」としてリニューアル、販売を開始したと発表した。

「プロテクトBOX」は2020年4月に販売開始し、企業間の商業貨物を自動車で配送する小口積み合わせ商品のアロー便扱いで主に使用され、貨物事故防止など輸送品質改善の観点から高い評価を受けていた。航空・海運・鉄道などトラック以外の輸送シーンにも使用したいとのニーズが出ているのに対応する。

※以下、プレスリリースより引用(一部修正しています)

「プロテクトBOXビジネス」の特長
・「陸・海・空」国内全ての輸送モードで使用可能
・汎用的なパレットサイズで、様々なビジネスシーンで使いやすいBOXサイズ
・余分な梱包・養生資材が不要でかつ、環境にやさしい輸送で顧客のESG経営に貢献
・施錠することが可能なため、輸送中のセキュリティーを確保
・全方向を強固で軽量なハニカムコア材で覆うことで貨物の汚破損をしっかりガード
・トラック、コンテナにきっちり積めるサイズで積載効率が大幅にアップ

【プロテクトBOXビジネス」のサービス概要】
A.「プロテクトBOXビジネス レギュラー」
→同社積み合わせ輸送商品のアロー便を使用したサービス
・分かりやすい都道府県間パッケージ料金設定
・小口貨物輸送に最適
B.「プロテクトBOXビジネス ハイスピード」
→航空便を利用した、ハイスピードサービス
・全国主要都市間翌日配送
・当社各営業所止め、空港止めにも対応
C.「プロテクトBOXビジネス エコ」
→鉄道・内航海上輸送を利用し、環境に配慮したサービス
・CO2削減可能

(画像はプレスリリースより引用)

(ロジビズ・オンライン編集部)

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