19年の前回上回る334社が最新技術など出展、セミナーも80回以上実施
物流に関する西日本最大の展示会「第2回関西物流展」が6月16～18日の3日間、大阪市住之江区南港北の「インテックス大阪」で開かれる。今年は初開催の2019年を上回る334社が出展予定。
新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が大阪府に発令されていることを考慮し、マスク着用や手指の消毒など対策を徹底して実施する。
自動化・機械化・デジタル化などの生産性向上を実現する新たな技術やソリューションが多数登場。自動倉庫やピッキングシステム、各種トラック、包装資材、セキュリティーシステムなどがそろう予定。
併せて、会期中は出展者らが物流業界の最新動向や成功事例などを紹介するセミナーを80回以上実施する。テーマは「Logistics4・0」や「アジア・日本の物流不動産開発の今後と展望」、「倉庫・工場内における搬送の無人化ソリューション」、「日本発の物流テック」、「ホワイト物流推進」、「食品EC」など多岐にわたる。
19年の第1回の様子（関西物流展公式ホームページより引用）
（藤原秀行）
