8社は既に獲得、存在感高めたい考え
成田空港の運営会社、成田国際空港は7月29日、国際航空運送協会(IATA)が設定している医薬品輸送の品質に関する認証「CEIV Pharma」の取得を目指すグループ「成田コミュニティ」に、新たに国際物流を担う6社が参加したと発表した。2022年度中の取得を目指す。
6社は佐川急便、西濃運輸、伊藤忠ロジスティクス、近鉄エクスプレス、三井倉庫エクスプレス、三菱倉庫。
既にコニュニティで活動を続けていた8社は全て認証を取得、成田空港も「CEIV Pharmaパートナーエアポート」の認証を獲得している。認証取得をさらに推進し、成田空港の医薬品輸送に関する国際的な存在感を高めたい考えだ。
認証マーク(成田国際空港プレスリリースより引用)
(藤原秀行)