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川崎汽船と日本無線など、船舶の自動運航実現へ操船者支援システムを共同研究開発へ

川崎汽船と日本無線など、船舶の自動運航実現へ操船者支援システムを共同研究開発へ

AIなど活用、23年4月以降に実証実験

川崎汽船は11月2日、日本無線、航空宇宙機器や舶用関連機器の開発・製造を手掛けるYDKテクノロジーズと共同で、船舶の自動運航実現に向け、AIなどの先進技術を活用して操船者を支援するシステムの共同研究開発契約を締結したと発表した。

川崎汽船の長年に渡る安全運航に関わる知識・経験と、日本無線およびYDKの舶用機器開発技術を組み合わせ、船舶の衝突・座礁など重大海難事故を防止し、将来の自動運航船につながるシステム開発を目指す。

同システムは国際海事機関(IMO)が規定する船舶の自動運航船の開発段階基準の「Degree1」(船舶運航の一部を自動化するが、乗組員も同乗し、不測の事態が生じた場合には操縦を代わることが可能な状態)を満たしていることを想定。従来の操船者が行う状況認識から最終的な操船に至るまでの各プロセスについて、3社が有する知見および技術と、グローク・テクノロジーズ、富士通、フォーラムエイトが得意とする先進技術を活用。運航の安全度向上に資する包括的なシステム開発を狙っている。

2023年4月以降、内航と外航の両方で様々な航路、船種による船上実証実験を予定しており、その後本格的な社会実装を目指す。

(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)

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