4大都市圏で展開、コロナ禍で利用拡大期待
バイク便などを展開しているセルート(東京)は1月17日、2017年にスタートした配送したい荷物と運び手を仲介するマッチングアプリ「DIAq(ダイヤク)」のサービスを新たに名古屋市で同日始めたと発表した。
現在の東京23区、横浜市、大阪市、福岡市に次いで5エリア目。4大都市圏の全てでサービスを手掛けることになる。
併せて、DIAqが処方薬の当日配送を請け負っているオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」についても、新たに名古屋市で配送対応をスタートした。
新型コロナウイルスの感染がいまだ収束していないこともあり、インターネット通販や宅配の利用が増える一方、運び手が不足しているため、セルートはDIAqの需要が引き続き期待できるとみて、サービスエリアを拡充する。
(セルートプレスリリースより引用)
(藤原秀行)