中部と九州、オペレーション効率化担う
丸和運輸機関は5月20日、マツキヨココカラ&カンパニーの新たな物流センターの運営を受託したと発表した。
主要取引先のマツモトキヨシホールディングスが2021年10月、同業のココカラファインと経営統合したのを受け、両社の物流効率改善に向けた物流統合提案を進めていた。
マツキヨココカラ&カンパニーが2024年1月に中部エリアで開設する「新東海センター(仮称)」と、24年6月に九州エリアでオープンする「新九州センター」の2カ所が対象。
物流センターの建設計画策定に丸和運輸機関が携わるとともに、完成後のセンター運営を丸和運輸機関が担当、オペレーションの効率化を担う。
(藤原秀行)