NIPPON EXPRESSホールディングス、グローバル事業の統括機能を集約・強化する本部が稼働開始

NIPPON EXPRESSホールディングス、グローバル事業の統括機能を集約・強化する本部が稼働開始

「創立100周年の2037年にグループ売上高3.5~4兆円、海外売上高比率50%」達成目指す

NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は7月4日、グローバル事業の統括機能を集約・強化する「グローバル事業本部/ Global Business Headquarters」(GBHQ)が7月1日に稼働を開始したと発表した。


GBHQのエグゼクティブメンバー(プレスリリースより引用)

NXグループは、長期ビジョンとして「グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー」になる方針を掲げ、創立100周年の2037年にグループ売上高を3.5~4兆円、海外売上高比率を50%にすることを目標に設定している。

GBHQは目標達成に向け、NXグループのグローバルロジスティクス事業を統括し、経営計画で掲げる「コア事業の成長戦略」の完遂へグループを牽引。グローバル市場に向き合い、スピード感を持って必要とされる機能や経営資源を整備し、ロジスティクスの機能を強化することで、複雑に変化する顧客のサプライチェーン最適化のソリューションを提供する役割を担う。

(藤原秀行)

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