オープンロジ、ネクストエンジン利用のEC事業者を物流で応援キャンペーン

最大2年間利用料割引、在庫管理など課題解決サポート

オープンロジは9月14日、複数のECショップを一元的に運営管理できるようHameeが提供しているクラウドベースのシステム「ネクストエンジン」の利用者を対象に、物流面で応援するキャンペーンを展開すると発表した。

オープンロジは2015年10月、ネクストエンジンとAPI連携を開始した。ネクストエンジンを採用しているEC事業者が今年12月18日までに、新規にオープンロジの物流包括支援サービスの使用を申し込み、2023年3月末までに実際に使用を開始した場合、最大2年間割引する。

これまでにネクストエンジンを使う230以上のEC事業者に対し、オープンロジが在庫管理や商品出荷などをサポートしてきた。ECの規模拡大に伴い、物流の課題に直面するEC事業者が増えているため、オープンロジの利用を促進してEC事業者の成長を後押ししたい考えだ。

キャンペーン対象のネクストエンジン利用料金は、ネクストエンジンの「月額基本料金」と「件数に応じた従量課金料金」。その他有料アプリ利用時の「アプリ利用料」や1年ごとにかかる「年間保守費用」の料金は含まない。従量課金料金はオープンロジから配送された出庫件数分が対象。ディスカウントの方法は、当該月のオープンロジ利用料金から該当金額を割り引く。ディスカウント幅はオープンロジ利用料金を上限と設定、オープンロジ利用が終了した場合、ディスカウントは適用されない。

（プレスリリースより引用）

（藤原秀行）