商船三井フェリーの新造RORO船「ぶぜん」が就航

商船三井フェリーの新造RORO船「ぶぜん」が就航

東京~苅田を25時間半、大型トラックは160台積載可

商船三井は3月1日、グループ会社である商船三井フェリーの新造RORO船「ぶぜん」が2月28日より東京港~苅田港(福岡県)航路に就航したと発表した。

高速船の投入により両港間を従来比約7時間の短縮となる25時間半で結び、約160台の大型トラックを積載できる。両社はモーダルシフト、ドライバー不足の受け皿として内航フェリーによる物流サービスを積極展開していく方針だ。


就航した新造RORO船「ぶぜん」

同船は総トン数1万1674トン、全長179.9メートル、航海速力23ノット。車両積載能力を約10%向上、また電源プラグを100基と大幅に増設して冷凍・冷蔵貨物の引き受け能力も強化したのが特徴で、九州~関東における物流の担い手としての役割に期待を寄せる。

これに伴い既存船の「みやこ丸」「むさし丸」との3隻体制により、日曜日を除く週6便のデイリー運航と両港間の直行運航を開始。安定的な3日目配送でリードタイム短縮と利便性の高い海上輸送を提供する。

さらに後続で「みやこ丸」に代わる新造船「すおう」が5月中旬に就航する予定となっており、この間は変則スケジュールで運航していく。

(鳥羽俊一)

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