ヤマタネ、横浜港本牧埠頭で1.96万㎡の新倉庫建設へ

ヤマタネ、横浜港本牧埠頭で1.96万㎡の新倉庫建設へ

輸出入貨物の取り扱い拠点に、配送センターとして提供も

ヤマタネは2月14日、横浜市の本牧埠頭(A突堤)で新倉庫を建設すると発表した。

新倉庫は地上4階建て、延床面積は1万9584㎡を想定しており、竣工は2024年6月を見込む。

既に中期経営計画「ヤマタネ2025プラン」の中で、物流部⾨のコア事業領域で収益⼒向上を図ることを⽬的として新倉庫の開設を盛り込んでいる。

本牧埠頭は国際戦略港湾の横浜港で約6割のコンテナを取り扱っている。今後、輸出⼊貨物量の増加が⾒込まれる中、新倉庫は輸出⼊貨物取り扱い拠点として運営するとともに、流通加⼯・⼩⼝配送などが可能な配送センターとしても提供。

さらに、定温空調設備を備え、多品種貨物の保管ニーズにも対応していく計画。

施設の概要

所在地 神奈川県横浜市中区本牧ふ頭7、8
敷地⾯積 7,919.50 ㎡(2,395.65 坪)
延床⾯積 19,584.00 ㎡(5,924.16 坪)
構造 鉄⾻・鉄筋造 地上4階建
着⼯年⽉ 2023年3⽉
竣⼯年⽉ 2024年6⽉(予定)

【外観イメージ図】

【建設予定地】

(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用

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