大阪万博の「空飛ぶクルマ」運航、ANAやJALなど5社の参加が決定

大阪万博の「空飛ぶクルマ」運航、ANAやJALなど5社の参加が決定

離着陸設備運営はオリックスが協賛

2025年日本国際博覧会協会は2月21日、大阪・関西万博で実施する「未来社会ショーケース事業出展」のうち、「スマートモビリティ万博」として「空飛ぶクルマ」を会場内で運航する参加企業を選定したと発表した。

ANAホールディングス(HD)、米国のJoby Aviation(ジョビ・アビエーション)、日本航空(JAL)、丸紅、SkyDrive(スカイドライブ)の5社。

万博開催時に、会場内のポート(離着陸設備)と会場外のポートをつなぐ2地点間で空飛ぶクルマの運航実現を目指す。

同協会は併せて、会場内のポート運営に対する協賛企業として、オリックスを選定したことも公表した。


未来社会ショーケース事業の全体フレーム(同協会提供)

(藤原秀行)

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