ケイヒン、横浜の本牧埠頭で2.4万㎡の新倉庫建設へ

ケイヒン、横浜の本牧埠頭で2.4万㎡の新倉庫建設へ

定温庫装備、24年8月竣工予定

ケイヒンは3月17日、横浜市の本牧埠頭(A突堤)で倉庫を新設すると発表した。

地上6階建て(倉庫は5階建て)、延床面積は2万3827㎡を計画しており、竣工は2024年8月を見込む。

経営基盤のさらなる強化、グループ会社間の連携を生かした国内外物流事業の拡大推進が狙い。建設地は横浜港の港湾地区の中心で、高速道路網へのアクセスにも強みを持つ立地。

制振構造を取り入れたほか BCP対応として非常用発電機を設置。環境負荷低減のため、LED照明や太陽光発電設備を導入する予定。

高付加価値商品に対応した定温庫を有し、商品の入庫から保管、出庫までの荷役作業・流通加工、さらには配送手配まで対応する。

<施設の概要>

所在地 神奈川県横浜市中区本牧ふ頭9番90
敷地面積 6,875.54m2(2,079.9坪)
延床面積 23,827.18m22 (7,207.7坪)
構造 鉄骨 一部鉄筋造 (制振構造) 地上6階建(倉庫5階建)
着工年月 2023年3月
竣工年月 2024年8月(予定)

(藤原秀行)※プレスリリースより引用

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