プロモーションからデータ解析まで一気通貫で徹底サポート
海外向け購入サポートサービス「Buyee(バイイー)」を運営するBEENOSグループで越境ECとジャパニーズコンテンツの海外プロモーションやマーケティングを手掛けるBeeCruise(ビークルーズ)は4月19日、国内向けECサイトにタグ設置のみで海外販売対応を可能にする「Buyee Connect(バイイーコネクト)」の導入企業向けに、4月24日から「グローバルコンシェルジュサービス」を提供すると発表した。
同サービスはBuyee Connectのダッシュボード機能が使えるほか、事例・手法の勉強会への参加、自社SNSの運用支援など8つのメニューを用意。BeeCruiseは国内企業の越境EC対応の伴走者として、各企業の状況に適したきめ細やかな支援を展開する。
【グローバルコンシュルジュサービス、8つの提供メニュー】
① ダッシュボード機能の提供(自社ポテンシャルデータの把握)
② 定期勉強会・情報交換会の開催
③ 越境ECトレンドデータレポートのご提供
④ 自社SNSアカウント運用支援 ※4月末開始予定
⑤ 広告運用支援
⑥ KOL運用支援 ※4月末開始予定
⑦ 販売促進支援
⑧ インバウンド支援 ※4月末開始予定
BeeCruiseはこれまで「Buyee Connect」を導入している企業に対し、プロモーション支援のほか、海外からの購買データを分析しクーポン配布などの販促対応ができる有償のダッシュボード機能を提供するなど、Buyee Connect導入企業の流通拡大に尽力してきた。
その過程で「売上拡大のために何から取り組むべきか分からないため投資に踏み切れない」「データの分析方法について知りたい」「効果的なSNS運用を知りたい」といった悩み・相談を受けたのを踏まえ、従来のダッシュボード機能提供から、さらに機能を拡充することにした。
定期勉強・情報交換会
ダッシュボードのイメージ
月次または週次で実績サマリの確認が可能で、国別推移や購入者分類を把握した上でプロモーション施策の検討、効果測定など様々な面で活用できる。
(藤原秀行)※いずれもBeeCruise提供