ダイワ通信、送迎用バスの園児置き去り防止装置でヤマトに取り付け業務委託

ダイワ通信、送迎用バスの園児置き去り防止装置でヤマトに取り付け業務委託

設置義務化受け、導入迅速化を支援

移動体通信機器や防犯・監視カメラの販売などを手掛けるダイワ通信は4月19日、ヤマト運輸とダイワのAI顔認証送迎用バス置き去り防止安全装置「Face Roll Call」で全国の送迎バス保有事業者への訪問取り付けを目的とした業務委託契約を締結したと発表した。

実際の取り付け作業はヤマト運輸のグループ会社で自動車整備事業を展開するヤマトオートワークスが対応する。

ダイワ通信は送迎バス内での置き去り事故が続発したのを受け、安全装置の企画開発に着手。今年2月に国土交通省が策定した「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」に適合した製品として、内閣府が作成する適合品リストに掲載された。

4月から全国の幼稚園やこども園などの送迎バス約4万4000台を対象に、置き去り防止安全装置の設置が義務化される。

ダイワ通信は業務委託で、ヤマトグループが持つ物流と自動車整備の全国ネットワーク、ノウハウを活用し、送迎バスを保有する事業者へ直接訪問した上でFace Roll Callを設置できるようになると見込む。製品の配送から設置までを一本化することで、迅速に安全装置を導入できるようにする。


ダイワ通信の岩本秀成社長(左)とヤマト運輸の池田隆執行役員北信越統括(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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