1.4万㎡、一部は危険物対応仕様
日本ロジテムは4月27日、タイの現地法人ロジテムタイランド(LOGITEM(THAILAND))がチョンブリ県で建設を進めていた自社倉庫が3月に完成、業務を開始したと発表した。タイ国内では5カ所目の拠点となる。延床面積は約1万4000㎡。
ロジテムタイランドはタイの物流事業会社として国内物流事業に加え、陸上・海上輸送も組み合わせた国際複合一貫物流サービスを展開。30年におよぶ事業実績を積み上げてきた。
新設倉庫は、レムチャバン国際港へのアクセスが良好で、自社物件の利点を生かし一部を危険物倉庫仕様とするなど、幅広いニーズに対応できる機能を持たせている。
【新設倉庫の概要】
名称 | ロジテムタイランド レムチャバン ロジスティクスセンター |
所在地 | タイ王国チョンブリ県 |
業務開始 | 2023年3月31日 |
アクセス | バンコク都より約120km レムチャバン国際港より約15km スワンナプーム国際空港より約105㎞ |
面積 | 土地面積:約24,000㎡ 延床面積:約14,000㎡(うち危険物倉庫約900㎡) |
構造等 | 鉄筋コンクリート造 平屋建高床式倉庫2棟 |
その他 | ドックレベラー11基、警備員による24時間警備体制等 |
(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用