クレドAM、香港の不動産ファンド大手ガウ・キャピタルから物流施設のアセットマネジメント業務受託

クレドAM、香港の不動産ファンド大手ガウ・キャピタルから物流施設のアセットマネジメント業務受託

栃木・足利でメープルツリー開発の2棟、アクイジション・AM事業を強化

クレド・アセットマネジメントは6月1日、昨年11月30日に香港を拠点とする不動産投資ファンド運営大手ガウ・キャピタル・パートナーズが運用するファンドが取得した、関東エリアに所在する物流施設2棟のアセットマネジメント(AM)業務を受託したと発表した。

2棟は栃木県足利市の案件で、クレドは詳細を開示していないが、いずれもメープルツリーインベストメンツジャパンが開発した。

クレドは対象物件のリーシング、施設運営に加え、リノベーションや、敷地のさらなる有効活用を実現する増築計画など、物件のバリューアップを含むAM業務全般を手掛ける予定。今後も新規・既存両面で物流施設のアクイジション(新規顧客獲得)・AM業務を強化していきたい考えだ。

■物件概要

足利ロジスティクスセンター1

名称:足利ロジスティクスセンター1
所在地:栃木県足利市
敷地面積:30,865㎡(9,337坪)
延床面積:33,885㎡(10,250坪)


足利ロジスティクスセンター2

名称:足利ロジスティクスセンター2
所在地:栃木県足利市
敷地面積:67,227㎡(20,236坪)
延床面積:33,813㎡(10,228坪)

(藤原秀行)※いずれもクレド・アセットマネジメント提供

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