はぴロジ、物流アウトソーシング検討企業向けのマッチングサービス開始

はぴロジ、物流アウトソーシング検討企業向けのマッチングサービス開始

無料見積りから契約、月々の支払い管理まで一括サポート

シーアールイー(CRE)子会社でeコマースの出荷業務効率化をサポートするシステムを展開しているはぴロジは8月31日、ECやBtoBなどで物流アウトソーシング先を探している企業と物流事業者をマッチングするサービスを8月30日に開始したと発表した。

倉庫を探している企業が候補を見つけやすく、複数の案件を比較検討しやすくなるよう配慮しているのが特徴。比較検討後の契約手続きや、契約後の請求内容確認も管理画面で一括して対応できる。


(はぴロジ提供)

はぴロジは2008年、インターネットショップを展開する企業と物流事業者の間に入り、データ授受の自動化、授受データの最適化・変換を行うシステム「logiec(ロジーク)」の提供をスタート。さらに「logiec」を利用中の物流事業者に対しては、物流アウトソーシングを検討中の企業を紹介していた。

現在は約200拠点の物流事業者と提携済み。新サービスの開始で、ネットショップなどの物販事業者を支援する中、はぴロジの担当者を介さず、システムを通して事業者同士で迅速に商談を進め、ビジネスを加速させていく場を提供するのが狙い。

(藤原秀行)

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