20年1月引き渡し予定、台風受け防災仕様強化
兵機海運は4月12日、神戸市内で建設する新たな倉庫の概要を発表した。
3棟で総延べ床面積は9226平方メートル。投資総額は約18億円を計画している。物件引き渡しは2020年1月下旬の見込み。海運貨物の取り扱い拡充を図る。
当初は19年2月の引き渡しを想定していたが、昨年9月の台風21号で建設予定地の近隣も風水害と高潮の被害を受けたため、防災仕様を強化することを決め、建設計画全体を見直したため完成がずれ込んだ。
(藤原秀行)
兵機海運は4月12日、神戸市内で建設する新たな倉庫の概要を発表した。
3棟で総延べ床面積は9226平方メートル。投資総額は約18億円を計画している。物件引き渡しは2020年1月下旬の見込み。海運貨物の取り扱い拡充を図る。
当初は19年2月の引き渡しを想定していたが、昨年9月の台風21号で建設予定地の近隣も風水害と高潮の被害を受けたため、防災仕様を強化することを決め、建設計画全体を見直したため完成がずれ込んだ。
(藤原秀行)