ESR、神奈川・茅ヶ崎でマルチテナント型物流施設開発へ

ESR、神奈川・茅ヶ崎でマルチテナント型物流施設開発へ

延べ床面積6万9241平方メートル。21年6月末完成見込み。

ESRは4月19日、神奈川県茅ケ崎市で新たなマルチテナント型物流施設「ESR茅ヶ崎ディストリビューションセンター(DC)」を開発すると発表した。

地上4階建て、延べ床面積6万9241平方メートルで最大6テナントに分割が可能とする計画だ。


「ESR茅ヶ崎ディストリビューションセンター(DC)」の完成イメージ(ESR提供)

同市の区画整理事業で整備された用地を活用しており、完成は2021年6月末の見込み。総投資額は約160億円の見通し。

圏央道の寒川南ICから約500メートルと至近。首都圏全域や中部・近畿圏への配送拠点として活用が見込めると期待している。3階まではスロープで直接アクセスできるようにする。

(藤原秀行)

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