阪急阪神不動産と三井物産グループ、シンガポールで物流倉庫開発事業に参加

阪急阪神不動産と三井物産グループ、シンガポールで物流倉庫開発事業に参加

6万㎡、25年春頃の竣工見込む

阪急阪神不動産は12月1日、シンガポールで物流倉庫開発事業に参加すると発表した。

三井物産グループやシンガポールの不動産会社Boustead Projects(ブーステッド・プロジェクツ)と連携し、不動産ファンドのBoustead Real Estate Fundへ共同で出資。シンガポール・トゥアス地区の36 Tuas Roadでプロジェクトを展開する。

トゥアス地区は世界最大級の港として開発が進められているトゥアス港や官庁・企業・商業施設などが集中するCBD(Central Business District)へのアクセスが容易なほか、シンガポールとマレーシアの連絡橋トゥアス・セカンド・リンクの近くに立地。製造・医薬品関連の企業が集積するなど、シンガポールの物流拠点として高い優位性を持ったエリアとなっている。

敷地面積は約2万9900㎡、延床面積は約5万9800㎡で地上5階建てを想定。2025年春頃の竣工を予定している。

本倉庫は各階の倉庫区画に直接アクセスできるようにランプウェイを備え、また最新の物流オペレーションが可能となる仕様を採用。空調設備も取り入れ、温度の影響を受けやすい消費財や製品も扱えるようにする。

設計段階から環境に配慮してプロジェクトを推進。断熱性能の高い外壁仕様のほか、高効率な換気システム・空調設備などを導入する。各取り組みにより、本物件でBCAグリーンマーク2021の最高ランク(プラチナ認証)を取得することを目指す。

(藤原秀行)※いずれも阪急阪神不動産提供

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