eiiconとNTTデータ運営のビジネス創出プログラム、交通環境情報活用した社会課題解決へパートナーに3社採択

eiiconとNTTデータ運営のビジネス創出プログラム、交通環境情報活用した社会課題解決へパートナーに3社採択

NPO法人とマクニカ、丸紅情報システムズ

日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営するeiicon(エイコン)は12月12日、NTTデータと共同で運営する共創ビジネス創出プログラム「MD communet OPEN INNOVATION PROGRAM 2023」で、「MD communet」の会員となっているあいおいニッセイ同和損害保険、住友ゴム工業、ハレックスの3社が募集した、交通環境情報を活用した社会課題解決のアイデアについて、応募企業の中から共創パートナー企業3社を採択したと発表した。

あいおいニッセイ同和損保は「テレマティクスデータを活用した地域交通の利便性向上」でNPO法人イーハトーブ地域情報マネジメント、住友ゴム工業は「センシングコアを活用した安心・安全なモビリティサービスの実現」でマクニカ、ハレックスは「気象情報を活用して安全な交通環境を実現」で丸紅情報システムズとそれぞれタッグを組む。


「MD communet OPEN INNOVATION PROGRAM 2023」(eiicon提供)

採択結果(敬称略)
中核企業:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
募集テーマ:テレマティクスデータを活用した地域交通の利便性向上
採択タイトル:「テレマティクスデータを活用した公共交通ニーズ創出」
採択企業:NPO法人イーハトーブ地域情報マネジメント

中核企業:住友ゴム工業株式会社
募集テーマ:センシングコアを活用した安心・安全なモビリティサービスの実現
採択タイトル:「持続可能な交通インフラ実現への貢献」
採択企業:株式会社マクニカ

中核企業:株式会社ハレックス
募集テーマ:気象情報を活用して安全な交通環境を実現する
採択タイトル:「地域密着型の渋滞情報提供による地域住民の利便性向上」
採択企業:丸紅情報システムズ株式会社

(藤原秀行)

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